神社御利益巡り8
現状に甘んじて、経営に対する大いなる慢心が、この結果を招きました。
かなり大胆な事業縮小を行い、削減できるものは、徹底して削減しました。
もしも危機が起きなければ、平穏無事に膨張した事業を漫然と経営したことでしょう。
肥大化した会社はいつか音を立てて崩壊したことだと思います。
お寺は、定期的に法要があり、困らない。
何のために坊主になったのか、世のため、人のためにではなかったのか?
一人でお勤めして、自己完結するなら、坊主になる必要はなく、行者として生きていけばよいのです。
亡き方の御供養はもちろんのこととして、この娑婆世界で苦しみ、悶え、救いを求める方々の一助となりたい。
一隅を照らす灯りとなるべく。
志しを新たにすることができました。
娑婆世界の修行ですね。
ありがとうございました!