実父の当病平癒part9
産土神さまが、
そっぽを向いていた件ですが、
神道では、死を穢れとして扱います。
黄泉の国に行ったいざみの尊に会うために向かったイザナギの尊は、黄泉の国から逃げ帰り、穢れを祓ったことから、始まります。
死を穢れとする意味よりも、近親者が亡くなった時は、心を静かにして、亡き人を偲ぶと言う意味と解釈しています。
服忌ブッキ期間は、両親の場合、50日になります。
この間は、神社参拝を遠慮して、神棚封じをします。
ですから、
産土さまの神様がソッポを向かれていたのです。
それで私は、
父の死を確信したのです。
うちの神棚も、
神棚封じを
しました。
しかし、
毎日、お水、お茶、御神酒、お仏飯→拙寺は御赤飯とお稲荷さん
のご接待をしており、封じても御給仕だけはしています。
なかなか、
思うようには、
ならないものですね。