実父の当病平癒part8
残念ながら、父は永眠いたしました。享年94歳
拙寺の聖天さまに湯浴供養を厳修して平癒を祈りましたが、叶いませんでした。年齢的には天寿を全うしたと言えます。
しかし、あと2年は寿命があると、思っておりました。聖天さまにも、あと2年、寿命を全うさせてください。と祈りました。
また祈願寺に行って、祈願いたしました。
10年間月3回通いますので、よろしくお願いします!
と請願したのですが、、、
朝の4時頃、強いラップ音がしました。
父でした。
世話になったな。
向こうに還ることになった。
母さんをよろしく。
兄弟仲良く頼むぞ!
父の死を予感しました。
毎朝、修行の一環で犬の散歩がてら、暗譜でお経を唱えながら、産土さまを参拝します。お宮の帷(とばり)が下がっていて。
←現実に帷が下がっていたわけではなく、神さまが後ろを向いていた。と言うことです。
こちらちで、父の往生を確信しました。
案の定、施設から父の危篤の報が入りました。
叶わなかった!
残念。無念。
父は、葬儀までお寺で眠っております。